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「今は亡き、仲谷昇教授に捧ぐ……」

「今は亡き、仲谷昇教授に捧ぐ……」。

どもっ、糸井重里七七七(スリーセブン)です。
あ、わかりにくいっすよね(汗)。
「カノッサの屈辱」の後番組だった、 「TVブックメーカー」っていう番組、ご存じでしょうか?。
その前には「マーケティング天国」という番組も、ありましたねぇ。
この3つを総称して、ホイチョイ「マーケティング3部作」なんていう言い方してましたっけ……。
やはり深夜は、「眠ら~ない、眠ら~せない。JOCX-TV2」でしょう。
では、CXの’90年代初頭の名深夜番組である、「カノッサの屈辱」風にお読みください。
(風って言いつつ、そのまんまですが)

やあ、みなさん。私の研究室へようこそ。
今夜もみなさんとともに、
あるひとつの歴史を紐解いて行きたいと思います。
さて、みなさんは次のような言葉をご存知でしょうか。
「天は何も語らず。歴史をして語らしむ」。
(→ハインリッヒ・シュリーマン:独逸の考古学者)
これは、我々考古学者の間では、
よく引用される言葉であります。
私は、この時間で歴史とは何たるものかを
理解した者のみが味わえる喜びを、
みなさんにも感じ取って頂くことを期待します。
またの機会、この研究室でお会いしましょう。