親指シフトに戻ろうかと。
論文のアウトプットが悪くて、准教授に昇格できないmiscalculateです(笑)。
今年度の人事委員会で、ねぶたの運行は条件とならず、論文の数というよりも、テレビに出てないと理由で、昇格できないと言われ、そんな理由で昇格できないなら、こんな会社辞めてやると思ったりして(以下略)。
そんな理由で辞めようと思っても、日本学生支援機構の奨学金の免除が、来年度いっぱい勤務すれば、15年勤務の免除となるので、辞めるわけにはいかないのが、大人の事情でして(苦笑)。
それで(何でや)、論文のアウトプットを増やそうと、大昔富士通のオフィスで初めて習った親指シフトに、かな漢字の入力を戻そうと。
教えてくれた当時の担当者(平社員は担当の顧客があるので、担当者と呼ばれております。富士通用語ですね)に、こんな珍妙なキーボードの配列、入力が難しくておかしいんじゃないと言った覚えがあります。
で、当時言われたのは、JISかな入力やらローマ字入力よりも、「頭が楽」だよと言われたのを覚えております。
それ以来、10年ぐらい親指シフト入力で、大学の学部時代まで、レポートを書いたりしてました。
親指シフトを辞めたのは、Windows環境でPCに特殊な?ドライバーを入れたり、操作性が悪いOASYSのWindowsのソフトにあきれたのと、まわりの環境が、MS-Word環境になりつつあったからでした。
そう言えば当時、ESCキーを押すと、入力した文字が全部消えてしまうATOKにも、嫌悪感を抱いていたことを思い出しました。
MS-IMEやその前身の今は亡きWXやVJE!なら、無変換キー1回でカタカナに変換できたので、Windows環境になったら、ローマ字入力を一所懸命覚えたことを思いだしました。
この文書も、近年ダメダメになったThinkPadのキーボードで、ローマ字で入力しております。
大学の研究室で主に論文を書いているので(マンションにまで帰ってきて夜に論文を書くのは、精神衛生上良くないので)、家には親指シフトキーボードを置いていないのですが、配列表をgoogle先生で画像検索をして見てみると、中学生時代にもらった親指シフト(昔のOASYS配列)の下敷きを思い出したmiscalculateでした。