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2016-04-02

OASYS LiteF2の思い出っ。

自宅にOASYS専用機が導入されたのは、OASYS Liteが発売されたからだった。

OASYS Lite、ディスプレイというか入力画面、1行単位!という少ない入力環境(画面!)だったことを覚えている。

その後、環境はLiteF2にリプレースされたが、やっと5行位が入力できる(表示できる)ようになり、やっと制御記号をバンバン使えるようになった。

制御記号って、今のPCユーザにすると、フォントサイズが自由に変更できるので、何の言葉か分からないだろうが、倍角(今でいうと横に伸びた扁平文字)や縦倍角(縦に伸びた文字)にする時、文字の横や上に書き加えた制御記号の文字である。

コマンドっぽいと思われるかもしれないが、当時は制御記号を入力して、フォントサイズを変更することが、当たり前だった。

LX系の頃になると、文字を12ポイントにするときは、12ポイントという入力で制御記号に変換して、その制御記号を文頭に記述しなければならないようになっていた。

今でいう約24ポイントの文字、OASYSでは横倍角と縦倍角を同時に使うテクニックを使うと、そのようになったことなんて、誰も知りませんよね(笑)。

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