OASYSフォント、使えますっ。
ヤフオクで、念願のOASYS2002を無事落札しました。で、富士通製の中古のノートPC(親指シフト・Win7・32bit)にインストールしました。
で、インストールCDの1枚目に、GOKANFONTというディレクトリがなく、一瞬戸惑いを覚えましたが、2枚めのCDにありました。
そのディレクトリにあるSETUP.EXEを叩いて、OASYS互換フォントをインストールしました。
しかし、Fontsディレクトリにインストールしたはずのフォントがファイラで調べても見つからず、SETUPしたインストール先のディレクトリを見たならば、Ftlmis.ZOやFtlgos.zOという、ファイルサイズが大きい怪しい2つのファイルがありました。
ダメもとで、拡張子をttfに書き換え、マウスの右クリックでFontsディレクトリにインストールしてみたら、あらららら、見事に成功(笑)。
早速、ThinkPad200(Win7・64bit)のFontsディレクトリにUSBメモリ経由でコピーしまして、MS-Wordで使用出来るかと(富士通機にはOASYS2002しか入ってないので)試してみましたら、ネットのOASYSユーザの集うBBSに書かれてあったOASYS互換フォントであるFM-OASYS明朝やFM-OASYSゴシックという書体が見つかり、研究室唯一のプリンタであるトナー落ちした京セラミタの複合コピー機から出力してみましたら、トナー汚れのあるコピー用紙に、見覚えのあるOASYSの専用機から出力されていた文字が、そこにはありました。
やった!と思い、試しにメーラーのShuriken2016のビューアのフォントに設定したならば、OASYSの専用機で見慣れていたギザギザのドットな文字が、そこにはありました。
これで、オークションで落札した甲斐があったなと思いましたが、ここからがこの話のオチでして。
で、何となく気になったので、以前買ってあったOASYSV10の2枚めのCDを見てみると、何と!GOKANFONTとぃうディレクトリを発見(笑)。
何だぁ、オークションで落札しなくても、手元、いや足元ににあったんじゃないと(苦笑)。
何か、損した気持ちになりましたが、これも勉強になったのかなと。