Wi-Fiカードを買いましたっ(既に)。
前回のつづきっ。
Hackintoshを製作する上で、Wi-Fiをどうするかというのが、
Hackintosh界では結構大きな問題となっている。
それと並んで、Bluetoothも問題だ。
純正Macだと、Airdropが使えるが、
最近のマザーボードのように、オンボードでWi-FiやBluetoothを
積んであると、macOSのドライバ環境だと、
それらは動かなくてAirdropも使えないのがほとんどだ。
そこで、純正環境で動作しているchipのWi-Fiカード(Bluetooth含む)を、
オンボードのWi-FiをdisableにしてPCIEに差してしまえばいいんじゃね、
ということで、あれこれググってみた。
そしたら、日本のHackintosh情報の宝庫であるBoot macOSに、
Wi-Fiカードの記事があった。
https://bootmacos.com/archives/6476
それは、FenviのWi-Fiカード(BCM94360CDチップ PCIE接続 Bluetooth搭載 Windows/macOS対応)だった。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07WK2N7D3/ref=as_sl_pc_as_ss_li_til?tag=siroanko04-22&linkCode=w00&linkId=707826806b14c00fd69af1724e40ae91&creativeASIN=B07WK2N7D3
このWi-Fiカード、純正環境でも使われているchipなだけに、
PCIEスロットに差しただけでmacOSのドライバで動作するとのことで、
これは早く押さえなきゃといって、7月下旬にAmazonでポチッとした。
(相変わらず、気が早いな)
一応、すでに研究室に到着しており、開封しただけだが、
デザインを見ればアンテナがスロットから飛び出すというタイプで、
他に紹介されていたカードと違い、
見た目にも配線的にもこちらのほうが良い。
あと、M.2スロットを潰すWi-Fiカードは使いたくなかったので、
こちらで正解だと思うのだ。
動作確認を取ってはいないが、まぁ大丈夫だろう。
さて、お次はマザボかな?
(つづく)